11断熱工事・内部造作工事

アイバ工務店

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11断熱工事・内部造作工事

施工から完成まで

2017/12/12 11断熱工事・内部造作工事

高気密・高断熱住宅の基本は断熱材で隙間なく包み込むことです。
建物の外壁・天井・床下など、外部に面する部分に断熱材を施工します。
その後で壁の下地作業、棚や階段の造作工事に進みます。

2017.08.25

床下の断熱には高密度・高圧縮のスタイロフォーム(50m/m)を使用しました。その上に床板下地の厚さ15ミリ(1階は仕上床板が40m/m厚のため、15m/mの下地厚とする)のコンパネを貼ります。
スチロールパネルは隙間なく敷き詰め、またずれることがないように金具で止めます。

2017.09.10

2階の天井収納室の断熱工事作業です。

2017.09.14

断熱材にはロックウール(t=100m/m)を採用しました。

2017.09.23

天井を作るための下地の桟です。

2017.09.28

断熱材を天井部分(t=100m/m)、壁面(t=75m/m)に隙間なく詰め込んでゆきます。

2017.09.28

写真中央に見えるのは有効ベニヤに金網を貼付けたものです。
外壁の空気層同様、空気を通し、虫などは通さないための仕掛けです。

2017.10.8

いよいよ天井、壁の下地材の貼付けになります。
ここは玄関ホールの天井。
『玄関は家の顔』。
最初の見せ場ですので天井にアールを付けてアクセントを。

2017.10.24

写真上部に見える竹はS様の実家に眠っていたもの。
自然の風合いでいぶされた竹はあたたかい雰囲気を醸し出します。

2017.11.21

作業は進み、収納扉、階段、キッチン部分の垂れ壁やカウンターができました。
写真右側に見える銀色の部分はキッチンの壁で1ミリ厚のステンレス板を貼り、厨房のような雰囲気に。

2017.11.28

1階の床には厚さ40ミリの杉板を貼ってゆきます。
完成後の裸足で歩く感覚は格別 のもの。

2階床には24m/m厚の構造合板の上に厚み 15ミリのフローリングの乱貼です。
床板の下には衝撃をやわらげる素材のもの(t=9m/mの コンビボード)を合わせ二重貼としました。
住む人の老後のことも考え、やさしい造りに。

2017.12.5

玄関の土間部分の天井には竹を採用。
竹の奥に照明器具を仕込むことにより天井の奥行き広さを演出。

2017.12.9

システムキッチンの取付工事です。
ナショナルのCmadeFを採用。

2017.12.12

玄関ホール正面 の奥の飾り床の壁を赤色に。
珪藻土(けいそうど)の壁をぬるための下地の処理も完了。

各部屋、珪藻土壁の仕上げ待ちとなりました。

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