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3.基礎工事
2017.06.15 大切な住まいを支える基礎、基礎作りが今後の建物の良し悪し・寿命を左右させるため、重要なポイントとなってきます。 S様邸では『ベタ基礎のダブル配筋』を採用しました。 更地の状態から基礎が完成するまでの工程をご紹介します。
建物の正確な位 置を決めるため、木製の水杭で仮設物を設けます。 この杭をつなぐように水貫を取付け、更に正確なレベルを墨でマークし、糸を張って基礎の中心を確定します。
鋤とり:改良天端が所定のレベルとなるよう改良範囲を掘削します。
外枠を組み、最初に基礎の立ち上がり部分の下に防湿シートを敷き、鉄筋を組んでゆきます。
立上がり部分には土台が乗るので、特に念入りに。
全体に防湿シートを敷き、ベース筋の配筋作業を行ってゆきます。 鉄筋が2本線に見えるのが『ダブル 配筋』です。鉄筋の下にはコンクリート角材のスペーサーを置きます。 これはベタ基礎部分にコンクリートを流し込む際、鉄筋をコンクリート厚の中、適切な位 置に配置させるための役割を果たします。
ベタ基礎部分のコンクリートの打ち込みが終わり、次に基礎立ち上がりの型枠を設置し、コンクリートを打設します。 型枠内にコンクリートを打設し終え、土台をつなげるアンカーボルトを設置します。 基礎立ち上がりの上に土台を設置するため、立ち上がりの天端レベルをそろえます。
基礎立ち上がりの型枠が外れ、ベタ基礎部分40cm、立ち上がり部分50cm、ダブル配筋の強固な基礎が完成しました! この後、梅雨明けを待ち大工工事に入ります。
18/03/15
17/12/26
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2017.06.15
大切な住まいを支える基礎、基礎作りが今後の建物の良し悪し・寿命を左右させるため、重要なポイントとなってきます。
S様邸では『ベタ基礎のダブル配筋』を採用しました。
更地の状態から基礎が完成するまでの工程をご紹介します。
建物の正確な位 置を決めるため、木製の水杭で仮設物を設けます。
この杭をつなぐように水貫を取付け、更に正確なレベルを墨でマークし、糸を張って基礎の中心を確定します。
鋤とり:改良天端が所定のレベルとなるよう改良範囲を掘削します。
外枠を組み、最初に基礎の立ち上がり部分の下に防湿シートを敷き、鉄筋を組んでゆきます。
立上がり部分には土台が乗るので、特に念入りに。
全体に防湿シートを敷き、ベース筋の配筋作業を行ってゆきます。
鉄筋が2本線に見えるのが『ダブル 配筋』です。鉄筋の下にはコンクリート角材のスペーサーを置きます。
これはベタ基礎部分にコンクリートを流し込む際、鉄筋をコンクリート厚の中、適切な位 置に配置させるための役割を果たします。
ベタ基礎部分のコンクリートの打ち込みが終わり、次に基礎立ち上がりの型枠を設置し、コンクリートを打設します。
型枠内にコンクリートを打設し終え、土台をつなげるアンカーボルトを設置します。
基礎立ち上がりの上に土台を設置するため、立ち上がりの天端レベルをそろえます。
基礎立ち上がりの型枠が外れ、ベタ基礎部分40cm、立ち上がり部分50cm、ダブル配筋の強固な基礎が完成しました!
この後、梅雨明けを待ち大工工事に入ります。